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カフェインの少ないお茶ランキング10選!お茶ごとの効果効能も!【2022年最新】

カフェインの少ないお茶をランキング形式で紹介

コーヒーや玉露、紅茶に多く含まれているカフェイン。
眠気を飛ばしたい時やリラックスしたい時にはぴったりですが、トイレが近くなったり胃を痛めたりとデメリットもあります。
しかしカフェインが少なく、栄養豊富で美容にも役立つお茶もたくさんあります。
この記事では、カフェインが少ないお茶をその効能や特徴を10選ご紹介。
お茶が好きだけどカフェインを摂りすぎたくない、寝る前に飲めるカフェインレスなお茶が飲みたい人は必見です。

 

カフェインの少ないお茶10選

お茶の種類カフェイン含有量
(100mlあたり)
主な効果・効能
1位麦茶0・香ばしくすっきりとした味わい
・コスパが高くどこでも買える
2位ノンカフェインのハーブティー0・香りが良くリラックス効果抜群
・他の茶葉がブレンドされていないか確認必須
3位ごぼう茶0・ダイエット効果が高い
・親しみのある味と香り
4位どくだみ茶0・ビタミンやミネラルが豊富
・スパイスや他のお茶とのブレンドも
5位ルイボスティー0・ポリフェノール豊富
・ミルクティーにすると美味
6位はと麦茶0・美容効果に期待
・香ばしい香りで飲みやすい
7位杜仲茶0・高血圧や内臓機能を改善
・さっぱりとした味わい
8位たんぽぽ茶
(たんぽぽコーヒー)
0・コーヒーに似た味と香り
・食物繊維やミネラルを含有
9位黒豆茶0・アントシアニンが豊富
・冷えが気になる人におすすめ
10位番茶10mg・カテキンが豊富
・まろやかで飲みやすい

カフェインの少ないお茶10選をわかりやすく表にまとめました。
馴染みのあるお茶から、近年話題になった健康茶までバリエーション豊富です。
味や香りはもちろん、効能にも注目してみてください。

 

カフェインの少ないお茶ランキング1~10位

カフェインの少ないお茶ランキング1~10位

それではカフェインの少ないお茶について、それぞれの特徴を見てみましょう。
効能はそれぞれ違うので、自分にぴったりなものを見つけてください。

 

1位:麦茶

麦茶

夏に飲む定番ドリンクのひとつが麦茶です。
冷たく冷やして飲む麦茶は香ばしく、常飲しても飽きないすっきりとした飲み口が魅力です。
麦茶は焙煎した大麦を原料に淹れたお茶で、カフェインの含有量はゼロ。
抗酸化作用や胃の粘膜を守る働きがあり、内臓が弱い人でも安心して飲めます。
多くのコンビニやスーパーで、お手頃価格で販売しているのでコスパも良いです。
また麦茶は茶葉はもちろん、ペットボトルやティーパックなど販売形態が豊富なのも魅力でしょう。
たくさん飲みたいなら茶葉、外出先で手軽に飲みたいならペットボトルや紙パックなど、生活スタイルに合わせて購入できます。

 

2位:ノンカフェインのハーブティー

ハーブティー

ハーブティーにはノンカフェインのものがたくさんあります。
代表的なものだと、ペパーミント、レモングラス、カモミールなどがカフェインゼロです。
ハーブティーの魅力は、なんといっても華やかな香り。
ほとんどカロリーも糖質も含まれていないのに、鼻をくすぐる香りはダイエットにも効果的です。
しかしジャスミン茶などは緑茶をベースに茶葉をミックスしているので、カフェインが含まれます。
カフェインが少ないハーブティーを飲みたいなら、ハーブを厳選することと他の茶葉とブレンドされていないかを確認しましょう。

 

3位:ごぼう茶

ごぼう茶

ごぼう茶はごぼうを乾燥させて焙煎して淹れたお茶のことで、親しみやすい味と香りが特徴。
「飲んでいるだけで自然と痩せた」、「肌が綺麗になる」など美容と健康に良いと口コミで人気が広がっています。
ごぼう茶には糖の吸収を抑える水溶性食物繊維イヌリンや、抗酸化作用の高いポリフェノールやサポニンといった栄養が豊富。
さらにカです。

かフェインゼロなので、胃に優しく食前に飲んでも胃が痛みません。
ごぼう茶は古くから薬膳として親しまれていたこともあり、健康に役立つ栄養素が多く生活習慣病を防いでくれます。

 

4位:どくだみ茶

どくだみ茶

どくだみもごぼうと同じく、古くから薬膳に利用されてきました。
全国各地に生息し、湿った陰地に生えているので見かけたことがある人も多いはず。
そんなどくだみは、「良薬口に苦し」と言わんばかりに万人に合う味と香りではないのがデメリットです。
しかし味や香りが独特であっても栄養価は高く、多くのビタミンやミネラル、ポリフェノールを含みます。
むくみを防止する利尿作用、便秘防止、毛細血管を強くして生活習慣病を予防するなどさまざまな効能があるので、飲みやすくする工夫をしましょう。
ノンカフェインの麦茶とブレンド、シナモンやカルダモンなどのスパイスを入れると飲みやすくなります。

 

5位:ルイボスティー

ルイボスティー

ルイボスティーはノンカフェインハーブティーのひとつで、紅茶のような赤みとほのかな甘味が特徴です。
ルイボスは、アフリカ原産のマメ亜科アスパラトゥス属の一種。
乾燥した気候で寒暖差が激しい過酷な環境で育ち、現地では古くから薬草として親しまれてきた歴史があります。
ルイボスティーは多くのポリフェノールを含み、抗酸化作用が抜群です。
食後の高血糖を改善するので、糖尿病や痛風予防に効果的です。
香りにややクセがあるので、苦手な人はミルクを混ぜたりジンジャーをプラスするのがおすすめです。

 

6位:はと麦茶

はと麦茶

スキンケア商品にもよく使われているはと麦。
消炎作用や水分バランスを維持するなど、美肌に効果的なヨクイニンを多く含んでいます。
はと麦茶はヨクイニンを摂取できるうえ、美容に役立つビタミン類も豊富。
香ばしさが強く、飲みやすいのも魅力です。
はと麦茶はカフェインレスのハーブティーと同じく、ブレンドされた茶葉が売られていることが多いです。
はと麦茶自体はノンカフェインなので、カフェイン量を気にする人は他のお茶とブレンドされているかを確認して購入しましょう。

 

7位:杜仲茶

杜仲茶

杜仲茶は杜仲の葉をお茶にしたもので、原産地の中国では古くから健康維持のためによく飲まれてきました。
現在日本で出回っている杜仲茶は中国からの輸入がほとんどですが、広島の因島や長野県伊那地方でも栽培されています。
また杜仲茶は高血圧や肝臓、腎機能の改善に効果があるため、特定保健用食品にも使用されています。
現代人に不足しがちなビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるのに、ノンカフェイン。
渋みはなく、さっぱりとした口当たりなので、気軽に飲めるのも嬉しいポイントです。

8位:たんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)

たんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)

たんぽぽ茶はたんぽぽコーヒーとも呼ばれていますが、実はコーヒーとは全く別物。
コーヒーのような味わいがあり、コーヒーの代用品として使われていた歴史があることからこの名前がついています。
たんぽぽ茶はコーヒーと違ってカフェインはゼロ、カルシウムや鉄分などミネラルも含有です。
水溶性食物繊維のイヌリンも含まれているので、便秘解消にはもってこいです。
コーヒーに飲み慣れているとやや薄味に感じる味ですが、ほのかな甘味と香りはたんぽぽ茶ならでは。
妊娠中だけどコーヒーが飲みたいと思ったときも、罪悪感なく飲めます。

 

9位:黒豆茶

黒豆茶

黒豆茶は、その名の通り黒豆を水から煮出してできたお茶です。
煮出した後の黒豆はそのまま食べられるので、捨てるところがありません。
黒豆は皮にアントシアニンと呼ばれる抗酸化作用の強いポリフェノールが豊富。
水にも熱にも強いので、お茶にすると効率的に摂れます。
またアントシアニンは血流を促し、冷えを改善したり血圧を正常化したりと良いことづくしです。
カフェインがゼロなうえ、体を冷えにくく健康な体に導いてくれます。

 

10位:番茶

番茶

番茶はカフェインが少ないお茶のひとつで、100mlあたり10mg含まれています。
コーヒーと比べると1/6程度のカフェイン含有量であるうえ、まろやかな味わいなので常飲もできます。
番茶は一番茶を摘んだ後に生える成長した緑茶葉のことで、カフェインは控えめなのにカテキンは含まれています。
カテキンは抗酸化作用に加え、殺菌作用や血糖値の上昇を抑えたりと健康効果もある栄養素です。
カテキンの健康効果は欲しいけどカフェインはできるだけ摂りたくない、そんな人におすすめのお茶です。

 

カフェインの少ない低刺激なお茶はリラックスにぴったり

カフェインの少ない低刺激なお茶はリラックスにぴったり

カフェインの少ないお茶は、香りがよくリラックスタイムにぴったりなものが豊富です。
常飲に適したさっぱり系のお茶も多いので、食事と合わせても味や香りを邪魔しません。
カフェインが少ないお茶なら、寝る前に飲んでも目が冴えたりせず安心でしょう。
低刺激かつ栄養豊富なカフェインの少ないお茶で、健やかな毎日を過ごしましょう。

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