牛乳とシナモンで作るシナモンミルクの作り方!必要材料やコツも解説!

スパイス

牛乳とシナモンで作るシナモンミルクの作り方について解説

牛乳とシナモンで作るシナモンミルクの作り方について解説

今回は牛乳とシナモンで作る、シナモンミルクの簡単レシピやおいしく作るコツを解説します。

シナモンが香る温かいミルクを飲んで、身体を芯から温めてみませんか?

リラックス効果が高く、気持ちを落ち着けることもできます。

シナモンミルクのうれしい効果やアレンジレシピも紹介しているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

牛乳とシナモンでつくる”シナモンミルク”とは?

牛乳とシナモンでつくる”シナモンミルク”とは?

ここではシナモンミルクがどんな飲み物なのかについて解説します。

少ない材料で簡単に作れるので、日頃から作っているという方もいるのではないでしょうか。

飲むことで得られるうれしい効果についても紹介しているので、シナモンミルクについて詳しく知りたい方はチェックしましょう。

 

温めた牛乳にシナモンやはちみつを加えた飲み物

シナモンミルクは温めた牛乳に、定番のスパイスであるシナモンとハチミツを足した飲み物です。

甘みと香りが加わることで、牛乳特有の臭みがなくなり飲みやすいと感じるでしょう。

不足しがちなカルシウムを気軽においしく摂取できる点もメリット。

身体を温めてくれるだけでなく、はちみつの甘みやシナモンの香りによって癒し効果も得られます。

一息つきたいとき、勉強の合間などのリラックスタイムにぴったりです。

 

ホットミルクが持つ効果

ホットミルクはその名の通り温めた牛乳を指しますが、飲むことで高いリラックス効果を実感しやすいと言われています。

ひと休みしたいときには、ホットミルクをゆっくり味わうとよいでしょう。

気分を落ち着かせる飲み物とされている一方で、就寝前に飲むと睡眠の質を下げてしまう可能性もあります。

牛乳には脂質や糖質が含まれており、内蔵の働きを活発にさせることで睡眠の妨げになるからです。

ホットミルクを寝る前に飲むのは避け、日中に飲むようにしましょう。

 

シナモンが持つ効果

シナモンは甘みと刺激的な香りが特徴のスパイスです。

血流の改善、消化促進、発汗作用、抗酸化作用、コレステロール改善などさまざまな効果が期待できます。

実際、シナモンは漢方薬や胃腸薬にも多く配合されています。

身体の冷えや胃の不調が気になる方は、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

はちみつが持つ効果

はちみつにはビタミンやミネラル、ポリフェノールなど身体にいい成分が豊富に含まれています。

果糖とブドウ糖を主成分としていることから消化吸収に時間がかかりにくく、素早くエネルギー補給が可能です。

砂糖が100gあたり384kcalであるのに対し、はちみつは100gあたり294kcalと低カロリー。

はちみつと砂糖で同じ甘さを出す場合、はちみつのほうが少ない量に抑えられるため、ダイエットしたい方にもおすすめの甘味料といえるでしょう。

 

牛乳×シナモンのシナモンミルクの作り方

牛乳×シナモンのシナモンミルクの作り方

ここでは、牛乳とシナモンで簡単にできるシナモンミルクの作り方を紹介します。

おうちで気軽にカフェ気分を味わいたい日、家事の合間などに作ってみてください。

 

材料(1杯分)

  • 牛乳 200ml
  • シナモンパウダー 適量
  • はちみつ 適量
  • バニラエッセンス 適量

少ない材料で簡単に作れるため、忙しい朝の時間帯に作って飲むのもよいでしょう。

バニラエッセンスはなくてもOKですが、入れることで甘い香りが立ってスイーツ感が増します。

 

作り方

それでは牛乳とシナモンで作るシナモンミルクの作り方を紹介します。

 

①牛乳をカップに注ぎレンジで温める

カップに牛乳を注ぎ、電子レンジで温めます。

加熱時間やワット数はご家庭の電子レンジに合わせて調整してください。

牛乳は温めすぎると表面に膜が張ってしまい風味が損なわれてしまうので、沸騰させないように気をつけましょう。

 

②温めた牛乳にはちみつを加えて溶かす

温めた牛乳にはちみつをいれてかき混ぜます。

バニラエッセンスを加える場合は、はちみつを溶かした後に入れてください。

 

③シナモンパウダーを振りかける

最後にお好みの量のシナモンパウダーを振りかけたら完成です。

シナモンの香りとともにゆっくり味わいましょう。

 

シナモンミルクを上手に作るコツ

シナモンミルクを上手に作るコツ

シナモンミルクを作るときは、材料を入れるタイミングにも注目しましょう。

これから、シナモンミルクを上手に作るコツを解説します。

ほんの少しのひと工夫でおいしさアップに繋がるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

はちみつは少し冷めてから加える

はちみつは高い温度に弱いため、少し冷ました牛乳に加えてください。

60度以下の牛乳に入れることで、はちみつの効果を十分に活かせるでしょう。

また、はちみつの甘さは温度に影響されると言われています。

はちみつに含まれる甘みの強い成分は、冷やされることで増えるという特徴があるため、温度が低いほうが甘さを感じやすくなります。

 

シナモンパウダーをうまく混ぜる方法

シナモンパウダーが上手く混ざらない場合、先にはちみつと混ぜ合わせておくとよいでしょう。

シナモンパウダーの粉っぽい感じが気になるという方におすすめの方法です。

 

シナモンミルクにアレンジを加えるのもおすすめ

シナモンミルクにアレンジを加えるのもおすすめ

気軽に作りやすいシナモンミルクですが、ちょっとしたアレンジを加えることで毎日でも飽きずに楽しめます。

いつもとはひと味違うシナモンミルクを飲みたい日にぜひ作ってみてくださいね。

 

シナモンジンジャーミルク

生姜の風味豊かなシナモンミルクの作り方を紹介します。

ミルクの優しい甘みに、シナモンや生姜のスパイシーな香りが相性抜群です。

寒い日に飲めば身体をポカポカと温めてくれるでしょう。

秋から冬にかけて積極的に取り入れたいドリンクです。

 

材料

  • 牛乳 200ml
  • 生姜 10g
  • はちみつ 適量
  • シナモンパウダー 適量

はちみつがない場合、砂糖でもOKです。

てんさい糖や黒糖を使うとまろやかなコクが出やすくなります。

 

作り方

  1. 皮がついたままの生姜を薄くカットする
  2. 鍋に牛乳、ハチミツ、生姜を入れて混ぜる
  3. 弱火にかけ、混ぜながら約5分ほど煮る
  4. 鍋から生姜を取り出す
  5. 火を止めてカップに注ぐ
  6. シナモンパウダーを振りかける

カップにお湯を入れて温めておくことで、シナモンジンジャーミルクが冷めにくくなります。

生姜やシナモンの香りを楽しみながら飲んでみてください。

 

アップルシナモンミルク

アップルシナモンミルクの作り方を紹介します。

りんごならではのフルーティな香りが、シナモンの風味にマッチするホットドリンクです。

気分転換したいと思ったときに作ってみてはいかがでしょうか。

 

材料

  • 牛乳 200ml
  • りんご 半分
  • 塩 適量
  • シナモンパウダー 適量

鍋はシナモンりんごを作る用と、牛乳を温める用の2つが必要です。

 

作り方

  1. りんごをサイの目にカットする
  2. カットしたりんご、塩、牛乳を鍋に入れる
  3. 中火にかけて加熱する
  4. 沸騰したら弱火にする
  5. シナモンパウダーを加える
  6. 別の鍋を用意し、牛乳を温める
  7. 6の鍋に5を入れる

りんごは皮ごと使います。

5でシナモンパウダーを入れるタイミングは、りんごが柔らかく透明になったときです。

 

牛乳とシナモンがあったら試してみよう!

牛乳とシナモンがあったら試してみよう!

シナモンミルクの作り方やおいしく仕上げるコツ、おすすめのアレンジレシピを紹介しました。

シナモンミルクの材料であるシナモンやはちみつには、身体にうれしい成分が豊富に含まれています。

牛乳やはちみつの優しい味わいとシナモンのスパイシーな香りに癒されるでしょう。

寒い日や仕事の合間のリラックスタイムに、ぜひ作ってみてください。

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