チャイ・スパイス・カフェインなどのおすすめ情報量は日本最大級

カフェオレのカフェイン量はどれくらい?コーヒーとの比較も!

カフェオレのカフェイン量を紹介!

カフェオレのカフェイン量を紹介!

ミルクが入ったカフェオレを、ひと息つくときに飲む方は多いでしょう。

一日に何杯もコーヒーを飲む方でも「カフェオレのほうが胃に優しい」と何杯かはカフェオレに変える方も。

カフェオレは確かにミルクが入ってはいますが、ベースはコーヒーです。

コーヒーのカフェイン量と比べるとカフェオレの場合はどうなのかを調べました。

市販されているカフェオレのカフェイン含有量やカフェインを過剰摂取することによるリスクも解説しますので、カフェオレをよく飲まれる方は参考にしてください。

 

カフェオレのカフェイン量はどれくらい?

カフェオレのカフェイン量はどれくらい?

カフェオレは甘さと苦さが絶妙で疲れを癒してくれる飲み物です。

仕事中や一日の終わりにゆっくりと飲まれている方も多いでしょう。

カフェオレはベースがコーヒーなのでカフェインが含まれています。

カフェオレのカフェイン量を調べてみました。

 

100mlあたり40~50mg

カフェオレとはフランス語で「コーヒー牛乳」のことです。

自身で淹れる場合は好みで淹れますが、通常コーヒーとミルクの割合は1:1とされています。

ミルクが入る分、コーヒーに比べるとカフェイン量は減りますが、カフェオレのカフェイン量は100ml中約40~50mgです。

200ml入るマグカップでカフェオレを飲むと80~100mgになるでしょう。

 

1日4~5杯が適量

カフェインの効き目やリスクに関しては個人差があるため日本では明確化されていませんが、欧州食品安全機関やカナダ保健省では健康な成人で一日のカフェイン摂取量は400mgとされています。

それに照らし合わせると、200mlのマグカップでカフェオレを飲んだ場合一日に4~5杯が適量です。

ただしカフェインはカフェオレ以外に煎茶やコーヒー、紅茶にも含まれています。

それらの飲み物を摂取する場合は400mgをオーバーしないよう気を付けてください。

また、カフェインの効き目は個人差があります。

自身の体質を知ることも必要です。

 

カロリーが高く糖尿病のリスク

カフェオレはカフェイン量も気になりますが、カロリーが高いので注意が必要です。

コーヒーの場合は砂糖もミルクも入れずに飲むと、150mlで4キロカロリーです。

しかし、カフェオレは牛乳を加えます

牛乳の100ml中のカロリーは70キロカロリー、カフェオレは牛乳とコーヒーを1:1で淹れるので200mlのマグカップだと70キロカロリー+ブラックコーヒー100mlの2.7キロカロリー、約73キロカロリーになります。

これに砂糖を加えた場合はさらにカロリーは高くなるでしょう。

糖尿病のリスクも高くなるためカフェオレばかり飲むのはおすすめできません。

 

カフェオレと一般的なコーヒーなどのカフェイン量との比較

カフェオレと一般的なコーヒーなどのカフェイン量との比較

カフェオレとコーヒーやそのた飲料のカフェイン量を比較しました。

 

カフェオレのカフェイン量はコーヒーよりも少ない

種類カフェイン量
カフェオレ40~50mg/100ml
アメリカンコーヒー60mg/100ml
エスプレッソコーヒー212mg/100ml
煎茶・ウーロン茶20mg/100ml
紅茶30mg/100ml

カフェオレとコーヒーや他の飲料のカフェイン含有量を表にまとめました。

カフェオレはコーヒーや紅茶よりカフェイン量は少なく、煎茶や烏龍茶に比べると多いのがわかると思います。

アメリカンコーヒーはお湯で薄めたものと思われている方も多いのですが、アメリカンコーヒーは浅煎りの豆を使うか、深煎りの豆を調節してドリップしたものがあります。

店によって提供の仕方は違いますがお湯で薄めているわけではないため、薄く軽く感じてもカフェイン量は多いので注意してください。

 

同じ分量でのカフェイン量はエスプレッソコーヒーが多い

100ml中のカフェイン量ではエスプレッソが212mgと突出して多いです。

しかしエスプレッソは小さなカップ(およそ20~30ml)で飲むため、カフェイン量は1杯あたり40~50mg程度になります。

濃く苦いエスプレッソをアメリカンコーヒーと同じ量飲むことはあまりないので、カフェイン量を減らして効果を得るにはエスプレッソもおすすめです。

市販されているカフェオレのカフェイン量

市販されているカフェオレのカフェイン量

次に市販されている主なカフェオレのカフェイン量を調べました。

 

ドトールのカフェオレのカフェイン量が1番多い

商品名カフェイン量
ドトール カフェ・オ・レ約50mg/100ml
小岩井 Theカフェオレ約41mg/100ml
ボス とろけるカフェオレ約40mg/100ml

ドトールのカフェオレはペットボトル480ml入りなのでカフェイン量は240mgと多いです。

小岩井のカフェオレは500mlのペットボトルなので1本飲むと205mg、ボスとろけるカフェオレは500mlのペットボトルなので200mgのカフェイン量になります。

一日のカフェイン摂取量は400mgとされていますので、1本飲むと約半分のカフェインを摂取することになるので注意してください。

 

カロリーはボスのカフェオレが1番高い

カフェイン量はドトールのカフェオレが多いのですが、カロリーとなるとボスとろけるカフェオレが多いです。

ドトールのカフェオレは100mlあたり37キロカロリー、1本で約180キロカロリー、小岩井のカフェオレは100mlあたり39キロカロリー、1本で195キロカロリーです。

ボスとろけるカフェオレは100mlあたり48キロカロリー、1本だと240キロカロリーになります。

1本を飲み切ってしまう方はカフェイン量とともにカロリー表示も確かめるようにしてください。

 

カフェオレも注意?カフェインを過剰摂取するリスク

カフェオレも注意?カフェインを過剰摂取するリスク

眠気覚ましや疲労回復に効果のあるカフェインですが、過剰摂取することによるリスクもあります。

 

神経の興奮や吐き気など健康上のリスクがある

カフェインは中枢神経を刺激します。

そのため、心拍数が増加し興奮や震え、吐き気といった健康被害になる可能性があります。

カフェインの効き目に関しては個人差が大きいため一概ではありませんが、一日のカフェイン摂取量400mg以下に抑えるのが良いでしょう。

もちろんカフェインに対する反応が良い方はよりカフェインの摂取は控えてください。

 

最悪、死に至るケースも

近年若い方を中心にカフェイン中毒になるかたが増えています。

エナジードリンクを常飲したりより強い効果を得るために錠剤を摂る方もいます。

カフェインが入っている錠剤は1粒でエナジードリンクの2倍のカフェイン量です。

急性のカフェイン中毒は1~2時間で1g以上、5g以上摂取すると死に至ります。

カフェオレも1~2時間で9杯以上飲むと急性のカフェイン中毒になる可能性があるため注意しましょう。

 

眠気や疲労感を軽減する良い作用もある

カフェインは過剰摂取すると急性カフェイン中毒やその他の健康被害を起こしますが、悪いことばかりではありません。

カフェインを適度に適量摂取すると、覚醒作用や疲労感を軽減したり、血流をよくする血管拡張作用や老廃物を排出する利尿作用も期待できます。

カフェインの血中濃度は個人差がありますが摂取後約30分~2時間で最大になるといわれています。

眠気を感じる少し前に摂取すると効果がでるでしょう。

反面、睡眠前に飲むと眠れなくなるので夕食以降は摂取しないほうが良いかもしれません。

 

カフェオレのカフェイン量を知って飲みすぎに注意しよう

カフェオレのカフェイン量を知って飲みすぎに注意しよう

コーヒーの苦さとミルクの甘さが混じりあったカフェオレは一息つきたいとき、疲れているときに飲むと癒されます。

コーヒーと比べるとカフェイン量は少なくミルクが入っている分、胃にも優しいです。

ただカロリーが多く、煎茶や紅茶と比べるとカフェイン量も多いので大量に飲むのはおすすめできません。

カフェインは一日の最大摂取量は400mgとされています。

カフェオレ以外の飲み物のカフェインも調べて、摂取量をオーバーしないよう気をつけて飲むようにしましょう。

コメント

この記事へのコメントはありません。

RECOMMEND

おすすめ記事

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

RELATED

PAGE TOP