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むくみと緑茶の関係性は?むくみに効果的な緑茶も9選紹介!【2023年最新】

むくみと緑茶には深い関係がある?おすすめ緑茶も紹介

むくみと緑茶には深い関係がある?おすすめ緑茶も紹介

生理前やデスクワークが続いたとき、足がパンパンに膨れ上がったり怠く感じたりすることはありませんか?
それは体がむくみを起こしている証拠、足が太く見えて見た目も悪くなるうえ体調にも悪影響が出ることがあります。
むくみをすぐ対処したいときにおすすめなのが、緑茶なんです。
今回は緑茶でむくみが改善できる理由について徹底解説、おすすめの緑茶アレンジレシピについても触れています。

むくみと緑茶の関係性は?

むくみと緑茶の関係性は?

むくみとは、体内の水分バランスが崩れ、細胞間に水分が溜まってしまうことです。
むくみの原因は様々ですが、塩分のとりすぎや同じ姿勢を続けて血流が悪くなっていることが原因として挙げられます。
むくみは放っておくと太って見えて自信をなくしてしまったり、体が怠く感じたりと様々なトラブルを引き起こします。
そんなとき手軽に取り入れられるむくみ対策が、緑茶を飲むことです。
まずは緑茶を飲むことでむくみが改善される理由について、関係性を解説します。

むくみは緑茶で解消できる!

  • むくみに効く成分たっぷり
  • 水分補給もできる
  • お茶の種類で成分量が変わる

緑茶には、むくみを解消する成分がたっぷり含まれています。
代表的なのはカリウムやカフェイン、利尿作用があるので体内の余計な水分を排泄してくれます。
また緑茶に含まれているビタミンCやカテキンは抗酸化作用があり、血流を妨げる活性酸素を除去してくれます。
緑茶には色々な種類がありますが、含まれている栄養素自体はほとんど同じです。
含まれる栄養素の量は、緑茶の種類によって変わります。

生理前のむくみにも緑茶はおすすめ

  • 生理前のむくみには温かいお茶
  • リラックス作用がある

生理前に起こるむくみは、女性ホルモンのバランスが変動していることが原因です。
緑茶でその原因を完全に取り除くことはできませんが、むくみに対しては有効です。
温かい緑茶は冷えた内臓を温め、緑茶に含まれているカテキンなどのポリフェノール類が血流を良くしてくれます。
また緑茶は、リラックスできる成分も豊富です。
ほうじ茶に多く含まれるピラジンや、新茶や玉露に多いテアニンは副交感神経を優位にしてリラックスする作用があります。
生理前にイライラするときは、緑茶の香りを楽しみつつゆっくり飲んでみましょう。

手軽な水だし緑茶でもOK

  • 茶こしや急須が不要で楽
  • 水出しだと旨味成分が強く出る
  • 夏でも簡単に楽しめる

夏場に熱い緑茶を飲みたくないという人におすすめなのが、水出しの緑茶です。
水出しの緑茶なら茶こしや急須が必要なく、手軽に作れます。
また、カフェインやカテキンといった成分はお湯に溶け出しやすいのが特徴です。
カフェインやカテキンは緑茶の苦味の元なので、水出しにすることで旨味成分のみを引き出すことができます。
緑茶の苦味や渋みが苦手という人は、水出しからチャレンジしましょう。
美味しい緑茶の淹れ方については、次の見出しで詳しく解説します。

むくみを防ぐ緑茶の淹れ方【自宅編4選】

むくみを防いだり、対処するために緑茶を淹れるなら、淹れ方も実は重要です。
いつも適当に作っているという人も、ちょっとしたコツで美味しくかつ栄養素たっぷりの緑茶を淹れられるので参考にしてください。

1.緑茶の基本の淹れ方

1.緑茶の基本の淹れ方
  • 人数分の湯呑にお湯を8割程淹れる
  • 急須に茶葉(約6g)を淹れる
  • 湯呑のお湯を急須に注ぐ
  • 1分ほど茶葉が開くまで蒸す
  • 人数分の湯呑に1/3ずつ注ぐ

緑茶を淹れるときは、沸騰したお湯をいきなり急須に注がないのがポイントです。
一度湯呑に注いだお湯を使うことで、分量きっちりの緑茶が作れるうえに適度にお湯が冷めて最適な温度になります。
緑茶は80℃くらいの温度が、最も旨味成分や栄養価が引き出せて美味しく飲めます。

2.急須なしで緑茶を淹れる方法

2.急須なしで緑茶を淹れる方法
  • 沸騰したお湯をカップに注ぐ
  • ビーカーに茶葉(約6g)とカップに注いでおいたお湯を淹れる
  • 1分ほど蒸らしたら茶こしを付けたカップに注ぐ

急須は洗うのが面倒、食器棚のスペースがないという人は、100円ショップでも買える茶こしを使うと便利です。
急須なしで緑茶を淹れるときも、沸騰しきったお湯をカップに注いで軽く冷ますのがポイントです。
旨味と苦味がよく出た緑茶は、むくみに効く栄養素もたっぷり入っています。

3.マグカップで淹れる方法

3.マグカップで淹れる方法
  • 100円ショップのだしパックに茶葉をいれる
  • カップにだしパックに入った茶葉を入れる
  • お湯を直接注いで1分ほど蒸らす

緑茶の美味しさよりも手軽さを重視したい人におすすめなのが、マグカップに直接茶葉を入れて緑茶を楽しむ淹れ方です。
この淹れ方なら、茶葉の処理も簡単に済みます。
100円ショップにはお茶パックも販売していますが、口が大きく開くだしパックの方がおすすめです。
何度も淹れる場合は一度箸などで取り出しておき、もう一度お湯を注げばOKです。

4.簡単!水出し緑茶

4.簡単!水出し緑茶
  • 急須に茶葉10gを入れて水を注ぐだけ
  • 待ち時間は5分ほど
  • フィルターインボトルがあればもっと簡単

水出し緑茶は、お湯から淹れるよりさらに簡単です。
急須に茶葉を入れ、水を注いだら5分ほど待てば完成します。
水出し茶場は抽出に時間がかかるので、茶葉の量や待つ時間を多めにしましょう。
フィルターインボトルがあれば、茶葉と水を一緒に入れて蓋をするだけなので簡単です。

むくみと緑茶【アレンジレシピ5選】

むくみに緑茶が効くとは言え、毎日同じ緑茶を飲むと飽きてしまう人はアレンジするのがおすすめです。
緑茶はさっぱりとした味わいなので、他のハーブや香草と合わせてもOKです。
ここでは緑茶のアレンジレシピを5つご紹介、砂糖を使っていないものを厳選しました。

1.すっきり!ミントグリーンティー

1.すっきり!ミントグリーンティー

爽やかな香味を持つミントは、緑茶と合わせるとさらにすっきりとした味わいが楽しめます。
淹れ方は、緑茶を入れるときにミントの葉を一緒に加えるだけでOKです。
ミントの量を増やせばさらに爽やか、緑茶の苦味や渋みと相まって、食後の一杯にぴったりな緑茶になります。

2.ほっこり!カモミールティー

2.ほっこり!カモミールティー

甘く爽やかな香りのカモミールと、緑茶の相性は抜群です。
こちらのレシピも緑茶を淹れるときにカモミールの葉を一緒に入れ、お湯で蒸すだけで簡単に完成します。
カモミールの香りはリラックス効果が高いので、ホッと一息つきたい休憩時間におすすめです。

3.チャイ風!緑茶ラテ

3.チャイ風!緑茶ラテ

近年流行しているのが、マサラチャイやほうじ茶ラテに代表される牛乳と合わせて飲むお茶のドリンクです。
八角やシナモンと緑茶を鍋で煮出し、牛乳と合わせて茶こしで濾せばチャイ風の緑茶ラテが完成します。
甘みを足したい時は、体を温めるはちみつが牛乳と相性も良くおすすめです。

4.さっぱり!緑茶スカッシュ

4.さっぱり!緑茶スカッシュ

炭酸水は血管を広げる作用があるので、老廃物を排泄しやすくしてくれます。
そのため、炭酸水と緑茶をあわせることで、よりむくみに効果的です。
グラスに氷を入れ、濃いめに出した緑茶と炭酸水を1:1くらいの割合で混ぜれば完成です。
炭酸水は塩分が含まれる場合があるので、無塩のものを使いましょう。

5.おしゃれ!緑茶レモネード

5.おしゃれ!緑茶レモネード

爽やかな香りと酸味を足した緑茶レモネードは、見た目もおしゃれで写真映えします。
通常通り緑茶を作ってはちみつを混ぜたら、そこにレモンの絞り汁やすりおろしたレモンの皮を加えて完成です。
普通のレモネードよりも苦味がプラスされ、はちみつの甘さがより引き立ちます。

気になるむくみは緑茶で改善しよう!

5.おしゃれ!緑茶レモネード

緑茶にはむくみを改善する栄養素がたくさん含まれています。そのため、むくみがちな生理前やデスクワークが続いているときには積極的に摂りましょう。
温かくして飲めば、内臓を温めてくれるのでより血流改善に役立ちます。むくみの原因は複合的なので、栄養バランスや生活習慣全体の見直しも大切です。手軽においしく栄養素が摂れる緑茶から、むくみ軽減を目指してみてください。

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